遂に!賛否両論分かれた東京オリンピックが開幕しますね!
ワクチン接種も、やっと軌道に乗って来た!と思ったら、まさかのワクチン不足!
職域接種がやっと始まった~と思ったら、自治体からの接種券も今更ながら届き・・・
なんだかチグハグ感否めず・・・。
職域はモデルナ社製ワクチン、自治体はファイザー社製。
ん~・・・悩む!
ま、いずれにせよ、やっと接種!というところまで辿り着きはしましたが、2回目接種はお盆の帰省にも、オリンピックにも間に合わず・・・。いくら入国制限をしているとはいえ、オリンピック関係者はそれなりの数が入国してくる訳で・・・。
ま、接種自体にも不安はありますが、中高年に差し掛かった・・・と言うか、どっぷりその域に入ってしまっている私にとって、接種せずに重症化する恐れと、接種の副反応の恐れを考えると、重症化の恐れの方が勝った!って感じ!接種するが決断をしました。
そんなこんなで、ワクチン接種率も先進国の中で最低レベル!なのに、オリンピック開催と相成った訳なのです。
当初は、観客を入れての開催とか!パブリックビューイングをやるとか(ギャー!!!)・・・。正気の沙汰とは思えない事を言い続けてきた政府も、感染者が日増しに増えてきている状況をシリアスに考えたのか、秋に行われる選挙を考えてなのか・・・(多分こっち・・・苦笑)、やっと無観客への決断をしてくれました。取り敢えず、これは良かったかと・・・。個人的には思うのです。
つい先日・・・っていうか、もうオリンピック始まっちゃうけど!!!というこの時期に音楽プロデューサーが解任!、っていうか、っていうか(←何度もうるさい!って)、開幕の2日前の解任劇!
こんな事ってあるの???・・・
って、本当にあったのですから。。。
マジか!!!
大丈夫か?ニッポン!!!
心から心配になったと同時に、落胆!ここまで酷いのか・・・という落胆!失望!
悲しいかな、ここまでのコロナ対応、そしてこのTOKYO2020を通して、日本の後進国ぶりが炙り出された気がしてなりません。
でも、コロナにしても、オリンピックにしても、対応にあたる末端の職員はみんな一生懸命やってるんだよ~。本当に、医療従事者も、オリンピックの為に働いている人も、みんな、みんな、成功へ向けて一生懸命頑張っているんだよ。
だからこそ、この経験が日本の成長へむけて、そしてIT化へ向けた(ホント、未だに紙に、印鑑、FAXの世界が存在・・・これ、本当にヤバいと思う)良い転機となってくれればよいと思うのです。
先ずは、中央の政治家や役人が変わってくれることを願って止みません。頼んます!
さて、この呪われたとも言うべきTOKYO2020の解任劇!なんだか、すっごく沢山起きた気がするのは私だけか?
いったん、その歴史を紐解いてみたいと思います!(歴史!ってオーバー会なんだから・・・笑・・・でも、すんごいがら!・・・って訛らなくていいから!)
いい、いくわよ~!
佐野研二郎氏が制作した公式エンブレムが盗作疑惑により白紙撤回
東京五輪の招致を巡る不正疑惑で日本オリンピック委員の竹田恒和会長が陳謝。
2019年6月に任期満了で退任
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」という女性蔑視発言により森喜朗・大会組織委員長が辞任
人気タレント(渡辺直美氏)の容姿を侮辱し開閉会式で演出の総合統括を担っていた佐々木宏氏が辞任
演出チーム内のグループLINEに渡辺直美が豚に変身する演出案を送っていたことが判明。豚にかけて「オリンピッグ」などと書き、豚の絵文字まで使っていた
しかも、この時、同時に、元々(コロナによる延期になる前)、この開閉会式での演出の総合統括は振付師のMIKIKO氏が就任していたが、延期が決まった後に、突如、この問題児クリエイターの佐々木宏しを統括責任者とするために、MIKIKO氏は排除されたと、自身のツイッターでコメントを発表した。
組織委員会によると、コロナ禍による社会状況の変化や簡素化などの観点から、迅速かつ効率的に準備を進めるため、チームを解散し、佐々木氏を総合企画・エグゼクティブクリエイティブディレクターに起用したとした。
同級生へのいじめを告白した過去のインタビューを巡り開会式の楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏が辞任
過去にホロコースト(ユダヤ人大虐殺)をコントに使用していた事が分かり、開閉会式でショーの演出担当する小林賢太郎氏を解任
簡単に言うと、気ごころの知れたお友達感覚の人事だった!って事か!ムムムだな!
MIKIKO氏率いるチームが勝手に解散させられた時に遡って始まったのではないか!
色々な人が集まって、刺激され、高め合ってよい作品って出来るんじゃないのかな・・・。
お友達って、確かに気心が知れているけど、結局は類友!同じような考えや趣向の人の集まりって事でもあるから偏った作品にしかならないような気がするけど・・・ま、よく言えばコアとでも言うのでしょうか?
ホント、こんな事が国を代表するような場で、平気で行われていることに失望を覚えてしまいます。
TOYOTAは大会スポンサーだけど、大会に関連した国内広告は一切出さない、豊田章夫社長の開会式への出席も見送ると発表しました。
但し、スポンサーである以上、大会で使用する車の提供はする。(←勿論だけど・・・)
さすが、世界へ誇れる企業ですよね。考えが全うだし、国民の側に立っている。ま、トヨタにとったら、国民はお客様であるから、顧客を考えての決断!当然と言えば当然なのだけど。
でも、こういう話を聞くと、まだまだ日本も捨てたもんじゃない!そう思います。頑張れ!トヨタ!って、応援してどうする・・・(笑)でも、健全な企業っていうアピールにもなってるし、応援したくなっちゃうな。
結局は政治が腐っているという事か・・・。
はい!安倍→ガースーへの首相リレー、そして、影の支配者、二階堂!この辺りを見ていると、ちょっと・・・と言うかかなりと恐怖でならない。
もう一度、心の声を言う!大丈夫か?ニッポン!
あ、あ、あ!大事な事、忘れていた!
東京オリンピック招致を決めた、当時の東京都知事、猪瀬直樹氏も医療法人徳洲会グループからの裏金疑惑で、オリンピック招致決定から3か月後の2013年12月に辞職に追い込まれていたんだっけ・・・。
悪夢は既にこの時から始まっていたのかもしれない・・・。
ま、でも、ホント、色々な不祥事があって始まるTOKYO2020。
開幕式を前に、既に一昨日のソフトボール、女子サッカー、そして昨日の男子サッカー!が始まりました。
日本チームの先陣を切って、共に良い滑り出しをしました!
選手たちには、こんな不祥事は全く関係のない事なのよね。
だからこそ、我々は自宅でエアコン!ガンガンかけて!ビールを準備して!心からの応援をしましょ~。
そして、もう前へ突き進んでしまったのなら、あとは成功!ただひたすら成功!を願いましょ~!
ばんばれ!ニッポン!(←ん~!やっぱりこの響き、いいわ~)