懐かしの連想ゲーム。「指宿」であなたは何を連想しますか?
やっぱり「砂蒸し」かな?
でもね目から鱗。
指宿は上質な温泉がたくさんあって、それらを気軽に楽しむことができる街。
しかも、公共の湯が駅前にも点在しているから、一人気ままに徒歩で外湯巡りを楽しむことができちゃうのです。
指宿のお湯は上質な塩化物泉。塩化物泉は「あたたまりの湯」とも言われています。
女性にとって冷えは最大の敵!
お風呂でゆっくりと温まって、心身共にリフレッシュしませんか?
まずは知りたい。指宿温泉のこと。
九州といえば湯布院や別府、鉄輪温泉、黒川温泉など有名な温泉地が数多くありますよね。
で、湯布院にしても黒川温泉にしても、イメージとしてはやっぱり、どことなく雰囲気があって高級感漂う感じね。
じゃ、指宿は?って思いますよね。
では。ジャジャーン!
ちょっと、いきなりの格差写真ですが、悪意はありませんからね(笑)
だって、負け惜しみじゃないですけど、昭和女にとっては落ち着く雰囲気じゃないですか?指宿。
庶民的で。ホントに。
ノーメイクで街を闊歩できるくらい庶民的(←とは言え、眉毛くらいは書くかな・・・苦笑)
なので実際、女性にとっては好き嫌いが分かれるところではありますが、庶民的でリーズナブルな分、存分に温泉旅を満喫する事ができますし、数日間滞在してプチ湯治なんてことも可能になるわけです。
ひとり旅なら尚更、脱力して、普段通り着飾らない素の自分のままで、自分の好きなように湯巡り。
最高のリフレッシュだと思いませんか?
オシャレなお店がたくさんあって素敵な雰囲気もいいけど、連泊のプチ湯治にはやっぱり庶民的が一番!
だからこそ、指宿では「プチ湯治」がおすすめ。
旅の目的によって使い分けるのが「大人の女」の成せる技。
では、まず最初に女性目線で見た指宿温泉についてお話をしたいと思います。
指宿温泉の2大推しポイント
実際に5日間滞在してみて、この2点に集約されると思います。
庶民的
さっきからしつこいですが、庶民的。
外湯の温泉が350円と、とってもリーズナブル。
やっぱり金銭的なことって大事。
小さい金額でも塵も積もればですからね。
駅前商店街は、残念ながらシャッター通りになっていて驚きますが、さびれたスナックの看板があったりして昭和感満載。
こってこての昭和生まれ・昭和育ちだからでしょうか、
この昭和臭、なぜか心が落ち着きます(笑)
湯量豊富、且つ泉質のよい温泉が駅周辺に多数点在
何も足さない・何も引かない。
まさに、サントリーウイスキー「山崎」のような素晴らしいお湯を楽しめます。
湯量が豊富なので、SDGS的にはどうなの?とは思いますが、使いきれないお湯は捨てられているくらい豊富。
だから、当然のことながら、ほとんどの公共の温泉は源泉かけ流しなんです。
加えて足元湧出のお湯を体験できる温泉まであるのです。
しかも、たった350円で、です。
環境省がまとめている「令和4年度温泉利用状況」によると、なんと!鹿児島県の温泉湧出量は、まさかの全国第3位!
ちなみに1位は「おんせん県」を自負する大分県 2位はそもそも規模が違う北海道 3位がまさかの鹿児島県
先に知っておいて欲しい、たった一つの重要ポイント
お湯も良くて、リーズナブル。
穴場的な温泉なので、是非!おすすめしたいし、是非!足を運んで欲しいんです。
でも、もう一度言いますが、湯布院や黒川温泉のように洗練された温泉地ではないので、行ってガッカリ・・・となって欲しくない。
だから、先に知っておいて欲しいことが1つだけあります。
それはただ一つ。
「古い」
裏を返せば「歴史ある温泉」
でも、中には脱衣所がお風呂場と一体化していたり、シャワーが無かったり・・・と。
何かと目玉が飛び出るような作りとなっている温泉もあります。
逆にそういう鄙びた温泉ほど泉質はよいのですが、女性は苦手とする方も多いのではないでしょうか?
本当はキレイで泉質も最高!これが、一番良いのですが、なかなかうまい具合にはいかないのが現実。
ですので、ここ指宿では「不便を楽しむ」
そんな感覚で極上のお湯を楽しんで頂きたいと思っています。
このあと、各温泉についてレポートしていきます。
その中から1つでもいいので「これなら大丈夫そう」という温泉をみつけて、是非、ひとり温泉を楽しんで頂けたら嬉しいです。
ひとり旅・ひとり温泉だからこその心構え
これは指宿に限ったことではありませんが、一人で外湯巡りをしていると、ほぼ100%の確率で話しかけられます。
外湯は言ってみれば街の銭湯。
毎日通ってくる方がほとんどです。
そこへ、いわば、よそ者が入って来るわけですから、好奇心旺盛なおばあちゃんが興味津々となるのは当たり前。
よそ者の我々としてはAway感満載で最初こそ緊張しますが、「どこから来たの?」と、その輪の中に自然に引き込んでくれます。
時には凄い人生観を聞かせてくれる方もいらっしゃって、楽しいひと時でもあります。
これも一期一会。
これから先、一緒にお風呂に入るなんて二度とない関係ですが、一生忘れられない思い出となるはずです。
一生会うことのない人だからこそ、本音が言えてスッキリすることも!
【厳選7湯】車なしでも叶う湯巡り。ひとり気ままに極上の湯を楽しむ贅沢
指宿は、湯量豊富な温泉街。
だからこそ源泉かけ流しは当たり前。
中には加温・加水ナシ。しかも足元湧出という何とも贅沢な公共の湯まであるというのに、砂蒸しの陰に隠れて、幸か不幸か温泉は混みあっていません。
時間帯によっては「独泉」(他のお客様もなく、ひとりで温泉に浸かること。独占とかけています)も可能です。
まさに穴場中の穴場。
ひとりで極上のお湯に好きなだけ浸る贅沢は、まさに「ひとり温泉」の醍醐味です。
ここでは7選として、実際に私が足を運んだ5湯と、次回は必ず足を運びたい2湯をご紹介しますので、是非、好みの温泉を見つけて下さい。
【たまて箱温泉】全国の絶景温泉ランキング上位常連!
ひとり旅難易度 | 低 |
温泉マニア度 | 低 |
泉質 | 源泉に加水してかけ流し |
全国の絶景温泉ランキングで常に上位に選ばれている温泉です。
この露天風呂は、実際に足を運ばないと分からない凄さがあって、とにかく、写真では伝わらない息をのむような絶景温泉です。
圧倒的な絶景を前に、だれもが静かにその景色と温泉を楽しんでいます。
泉質はもれなく塩化物泉で、掘削自噴の源泉を加水して温度調節しているそうです。
ただ、源泉かけ流しではありますが、循環も併用とのことなので、温泉ソムリエとして申しますと、100%源泉かけ流しではありません。
どちらかというと、泉質そのものよりも絶景を楽しむ温泉といえます。
天気が良ければ正面に屋久島と種子島を望むことができるそうです。
私が訪問した時も、確かに遠くに2島見えたのですが、どっちがどっちか分からず仕舞いでした(苦笑)
アクセス
この記事で紹介する温泉で、この「たまて箱温泉」だけは駅から歩けないのですが、公共のバスを利用すれば、車が無くても充分アクセスが可能です。
指宿駅からたまて箱温泉までのバスが出ています。時刻表
当然ながら、バスではPASMOやSuicaなどの交通系ICカードは使用できません。
更には車内での両替もできませんので、小銭の準備をしておくか、1日乗り放題パスを購入するようにしてください。
池田湖行のバスに乗って、そのバスが池田湖から折り返してきますので、帰りはそのバスに乗車するのが一番効率が良いと思います。
折り返しまで約1時間。絶景温泉を満喫するのには充分な時間かと思います。
【村之湯温泉】何も混ぜない、何も足さない温泉マニア垂涎の湯
ひとり旅難易度 | 高 |
温泉マニア度 | 高 |
泉質 | 100%源泉かけ流し |
純温泉協会より、加水・加温ナシの100%源泉掛け流しの温泉に認定されている公共の湯です。
しかも、浴槽の下に源泉があるので、全く空気に触れることなく浴槽に注ぎ込まれているお湯に浸かることができる、温泉マニア垂涎の温泉です。
温泉は空気に触れると酸化が進みます。
「酸化」は「サビる」ことなので、美容にも健康にもあまり良いイメージがありませんよね。
体が酸化すると病気になりやすいですし、お肌が酸化するとシミ・しわ・たるみなどが進むと言われています。
だから、なるべく酸化しないように!と「抗酸化」という言葉、よく耳にしませんか?
村之湯温泉に限らず、足元湧出の温泉では、源泉が酸化の原因となる空気に触れることなく、浴槽に溜まっていきます。
だからこそ、足下湧出の温泉は、酸化していない新鮮なお湯に浸れる極上温泉だと言えるゆえんなのです。
外から差し込む光に照らされているお湯は、その透明度がはっきりと分かります。
そして新鮮そのもの。
源泉温度は50度を超えている為、蔦温泉と違って湧き流しではありませんが、栓がしてあって、ぬるくなると栓を抜いて熱い源泉が流れ込んでくる仕組みになっています。
奥のお風呂は熱め。手前のお風呂はぬるめの設定になっていて、普段から通っている皆さんの中での暗黙の了解になっているようです。
飲泉もできます。味は塩気があって、ほのかに鉄っぽい味もしました。
決して「美味しい~」という代物ではありませんが、良薬口に苦し。体にダイレクトに利く感じがします。
本当に良い温泉ですが、独特の鄙びた感があることと、狭いということでひとり入浴難易度はかなり高めと言えるかもしれません。
ただ、独泉率は高いと思います。
【弥次ヶ湯温泉】源泉かけ流し 湯守のおばさんに母の優しさを感じる
ひとり旅難易度 | 中 |
温泉マニア度 | 高 |
泉質 | 100%源泉かけ流し |
弥次ヶ湯温泉には大黒湯というもう一つの温泉も併設されていて、そちらは加水して源泉かけ流しとなっています。
弥次ヶ湯は源泉そのまま(100%源泉かけ流し)なので若干熱めです。
大黒湯は適温(加水の源泉かけ流し)でず~っと入っていられるくらい気持ちがいいです。
浴室に飾られているお花は、管理人のおばさんが一つ一つ丁寧にアレンジしてくれています。
さり気ない心配りに、なんだか心まで温かくなっていきます。
弥次ヶ湯では「独泉」でしたが、大黒湯では、地元のおばあちゃんと一緒になりました。
浴槽からは源泉が溢れ出てきているので、いわゆる「トド寝」を勧められましたが、一応、私にもまだ恥じらいがあり、遠慮させて頂いた次第でございます(苦笑)
トド寝と言えば青森のイメージが強く、まさか青森からこんなにも遠く離れた指宿でも同じ文化があったなんて・・・とびっくりです。
やはり、湯量が豊富な温泉地ならではの知恵なのでしょうね。
一つ難点は、弥次ヶ湯から大黒湯へは一旦、着替えて移動しなくてはいけないので、弥次ヶ湯→大黒湯→弥次ヶ湯へ戻るというのは面倒くさくてやめてしまいました・・・。
男性はどうやら、一つの浴室に2つ浴槽がある模様です。
ちなみに、大黒湯も弥次ヶ湯も、ぬるくなったら、浴槽内の栓を抜くとそこから熱めの源泉が入って来て、湯温が上がる仕組みになっています。
【元湯温泉】地元の銭湯感覚 ひとり温泉初心者も安心
ひとり旅難易度 | 低 |
温泉マニア度 | 低 |
泉質 | 加水して源泉かけ流し |
名前の通り指宿温泉発祥の温泉と言われています。
他の公共温泉同様、浴槽は二つあって、あつ湯とぬる湯の2つに分かれています。
普通の銭湯同様、浴室とは別に脱衣所があり、シャワーも洗い場も普通にあるので何だかホッツとしますよね。
適度に広いので、ひとり温泉の難易度はぐっ!と低くなります。
お湯がいい銭湯と言った感じでしょうか。
私が足を運んだ5湯の中で、この元湯温泉だけが駅の逆方向にあるので、徒歩で他の外湯とのはしごは少々キツイかもしれません。
でも、逆に「砂蒸し会館砂楽」が近いので、砂蒸しとセットにするのも良いかもしれませんね。
周辺には民宿やホテルも多数あるので、滞在中にひとっ風呂もオススメです。
全く関係ないけど、弥次ヶ湯の管理人のおばさんもいい人でしたが、ここの管理人のおじさんもいい人でした~。
多分、昔、イケメン(笑)
タバコをふかす姿が、何だかこれまた昭和臭漂っていて。
思わず、聖子ちゃんの「赤いスイートピー」を思い出しましたわ(苦笑)
た~ばこ~の匂いのシャ~ツに~♪
【東郷温泉】村之湯のお隣。泉質はほぼ変わらないので、ひとり温泉初心者さんはこちらがおススメ
ひとり旅難易度 | 低 |
温泉マニア度 | 中 |
泉質 | 100%源泉かけ流し |
村之湯とはお隣さんなので、源泉もほぼ同じなのでは?と感じます。
東郷温泉も他の温泉同様、浴室にはあつ湯とぬる湯の2つの浴槽があります。
奥がぬるめ。手前があつ湯。
手前のあつ湯は源泉が自噴しているので、源泉かけ流しで、何も加えていない、いいお湯です。
脱衣所も別に設けられているので、初心者の方でも違和感なく入れると思います。
やはり、いい温泉は地面に近いところ、つまり低い所にあるという定説通り、脱衣所からは階段を下りたところに浴槽と洗い場があります。
村之湯とはしごをして、比べてみるのもヨシ。
村之湯のあの鄙びた独特の雰囲気が苦手という方は、東郷温泉の方が一般的な銭湯に近い雰囲気なので入りやすいのではないでしょうか。
入口には無料の足湯があります。
【区営鰻温泉】西郷どんも足を運んだと言われる湖畔の温泉
テレビ東京で放送された「鉄オタ道子、2万キロ」というドラマ。
観たことのある方!
・・・あまりいませんよね。なにせ鉄オタのドラマ、しかもテレ東・・・(苦笑)
そのドラマに登場して以来、行ってみたいリストに載せていたのですが、いざ、その時が来たら、車ナシではアクセス不可能と判明。
まさかの残念な結果に。
アクセス方法は、指宿からタクシー。又は、JRで山川まで行って、そこからタクシー。いづれかの選択肢しかありません。(2023年11月現在)
以前はバスも出ていたようなのですが、現在の運行はナシ。
時間があれば、山川からタクシーの方が安く済みそうですが、山川までの電車の本数も少ないので、時間的制限が出てきそうです。
とにかく悲しいかな、交通の便が悪いんです。
交通の便は悪いのですが、温泉のほかにもう一つ理由があって、次回は是非!と思っているんですよね。
うなぎ温泉エリアには、「スメ」という地熱を利用して蒸気で蒸すかまどのようなものが設置されていて、そこで野菜などを蒸して頂けるそうなんです。
実は興味津々。「スメ」体験。
スメに挑戦する場合は、蒸す為の食材を売っているところは無い!とのこと。
事前に卵や野菜、調味料、紙皿などを持参すべし。
また、毎日の営業ではなさそうですが、うなぎカフェというお店が唯一あって、そちらでスメ料理を頂く事も可能です。
ただ、営業時間などを事前に電話で確認をしておいた方が良いかも知れません。
行ってから、閉まっていた!となっては残念すぎますから。
【殿様湯】島津家の家紋入りお風呂で殿様気分を味わう
島津家の家紋入り!これだけで入ってみる価値がある。
そう思っていたのですが、こちらも残念ながら時間の都合で断念。
弥次ケ湯温泉(加水が可能な大黒湯の方)で一緒になったおばあちゃんが、初めて殿様湯に行ったところ、かなり熱く入れなかったそうで、水を足そうとしたら常連さんに叱られた・・・と語っていました。
という事は、殿様湯も加水ナシの100%源泉かけ流しってことなのかな~?
そして思ったのが、やはり郷に入りては郷に従え。
街の公共温泉といえども、その温泉ごとに独自のルールがあるのだなと、改めて気づかされました。
だから、私達旅行者も、というか旅行者こそ、そのルールには従わないといけないですよね。
外湯はどの温泉地でもそうですが、地元の人が大切に守り続けている公共の温泉。
そして、ホテルや旅館の温泉よりも泉質が良い事が多いです。
我々は、その大事なお湯をお借りしているという気持ちで入浴することが大切なんじゃないかな。と思うのです。
これも、あの弥次ヶ湯(大黒湯の方)で出会った、おばあちゃんとの会話から改めて気付かされた大切なこと。
一期一会の出会いから、改めて気付かされる大切なこともあるんですね。
指宿に来たんだから、やっぱり外せない。砂蒸し風呂3選
まさかの指宿温泉が最高!すぎて、名物「砂蒸し風呂」がおまけ的な存在になってしまいましたが、やっぱり指宿に来たからには、一度は体験して欲しいと思います。
ここでは、私が体験した休暇村の砂蒸し風呂と、残念ながら今回は体験できなかった天然の砂蒸し風呂2か所をご紹介したいと思います。
天然の砂蒸し風呂は世界中で、この2か所でしか体験できませんので外せません。
なら、どうして今回体験しなかったのか!と突っ込まれそうですが、砂湯里は、たまて箱温泉とセットで行こうと思っていたのですが、残念ながら休館中。
砂蒸し会館は、宿泊先(休暇村)の「砂蒸し付きパッケージ宿泊」を利用したので、行く必要が無かった・・・という具合。
ちょっと、調査不足を反省。なので、次回はリベンジで是非!
砂蒸し風呂は基本、ひとりで砂に埋もれるので、勿論、ひとり入浴難易度は低いです。
砂湯里
開聞岳が見える海岸にある地熱を利用した天然の砂蒸し風呂。
鹿児島交通の路線バスで行くことが可能です。
残念ながら、現在は休館中でしたが、次回は必ず立ち寄りたいと思っています。
波音を近くで聞きながらの砂蒸し風呂って、気持ちよさそうじゃないですか?
たまてばこ温泉も近いので、セットでいいかもしれません。
砂むし会館
こちらも指宿を代表する天然の砂蒸し風呂。
こちらも海岸沿いにあって、波音をききながら蒸されることができます。
駅からはバスが出ていますが、20分くらいで歩く事も可能です。
館内には食事処、大浴場やサウナも完備されているので、スーパー銭湯感覚で楽しめそうですね♪
また、屋根付きの砂蒸し場があるので、満潮時や雨の日でも安心です。
天候を気にする必要がないのは、旅行者にとって大きなメリットです。
ホームページも充実しているので、混雑状況などを確認しながら行くことも可能です。
休暇村
休暇村の砂蒸し風呂は、一旦、温泉水を流し込み、その熱で砂を温める方式なので、天然ではありませんが、充分砂蒸し体験をする事が可能です。
混んでいる時は、順番待ちの間、一旦、温泉水が流れ出てきて、砂を温める様子を見ることができて面白いですよ。
屋根付きの砂蒸し風呂なので、こちらも天候を気にする必要がないのは、大きなメリットと言えますね。
砂蒸し付きの宿泊プランもありますので、利用する価値は大きいです。
休暇村は宿泊もおすすめです!プチ湯治に是非。
さて、指宿温泉。いかがでしたか?
少々、マニアックな温泉街ではありますが、お湯の素晴らしさは折り紙付きです。
何だか疲れたな~!なんて時に、是非、連泊で滞在してみることをお勧めします。
きっと、貴女のお肌も心も潤ってくることと思います。
さて!次、どこいく?