Covid19 コロナ

緊急事態宣言中の楽しみの見つけ方。妄想旅行・近隣ホテル泊でリフレッシュ!

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緊急事態宣言発令中

もう1年以上、どこへも出掛けていないという方、多いのではないでしょうか?

こんなに長い期間、旅行に出かけていないのは人生初!なんていう、凄い人もいますよね。きっと。

歴史に残るような世界的な大惨事。私たちは今、教科書の一ページに残るような歴史のまっただ中にいるのです。

この時を生きた証に、リアルな現状を残しておきたいと思い、ここに詳細をとどめておこうと思います。

何十年かの後に、あ、そうだったね!あの時、自分はこうだったな~。なんて思い出すきっかけになればいいな。と思っています。

これだけ強烈な出来事ですから、きっと、この時の自分の記憶が鮮明に蘇ってくるのではないでしょうか。

旅行好きのあなたへ!妄想旅行のすすめ!

国内外を問わず、年に何度も旅行に出かけていた方にとっては、突然その扉が閉ざされてしまったようで、閉塞感を感じますよね。

そんな時は、是非!妄想旅行!

えっ?妄想?・・・そう!妄想です。

実際に旅行に出かける事は出来ないので、出かけるつもりで!計画を立ててみるんです。

案外、これ楽しいんですよね。

妄想旅行計画を立ててみる

いつも通り行き先を決めて、ホテルを探して、レストラン、交通手段。色々とネットで検索をして、好みの旅行プランを計画。

メリット

実際に計画を立ててみるので、思いのほか新しい情報が入手できます。特に、レストランなどは、新しいお店がオープンしていたり、また、逆に閉店になってしまったお店もみつかります。それに、コロナが落ち着いた時の予習にもなります。

妄想なので、思いっきり贅沢三昧の旅行にすることも可能!

折角だから、ファーストクラスで5つ星ホテルにStay!

作り上げたプランの総予算をみて、もしかしたら、もっと稼ごう!っていう前向きな気持ちになったりもするかも・・・?(笑)

1日目はニューヨーク、2日目はアフリカ、3日目は温泉。なんていう、突拍子もない予定が組めます。本当に自由。思いのままの旅をプランする事が可能です。

こんな旅なら、飛行機のルートを検索するだけでもワクワクますよね。

国内旅行なら、電車の時刻表を見て目的地までの計画を立ててみるのもおススメです。アプリ検索ですと、歩くスピードなども考慮されているので、意外と見逃されている乗り継ぎが見つかるかもしれません!

そして、あのアナログ感が旅情をかきたてます。

私は時刻表オタクではありませんが、あの、電話帳のようなものをめくっていると、何故かワクワクしてくるんですよね。

一度も見たことがない!という方は、是非!一度、本屋さんなどで手に取って見てみて下さい。

五感を刺激して、行ったつもりを体験してみる

例えば!

ハワイ旅行

ウクレレ音楽にチューニングを合わせて、ココナッツオイルの香りやコパトーンの香りを部屋に充満させてみる。パンケーキやガーリックシュリンプ、シーザーサラダなどがあれば、ハワイ気分を盛り上げてくれそうです。あ、ハワイには焼肉屋さんも多いので、カルビなどを焼いて準備しておくのもいいかもですね。ちょっと、パイナップルなども添えてみて。

ニューヨーク旅行

ユーヨークの夜をイメージして、部屋の照明を落としジャズにチューニングを合わせ、あらかじめTake Outして用意しておいたデリをスパークリングワインに合わせていただいてみる。ブルックリン・ブリッジのレストラン、The River Cafeで、最高の夜景を見ながら食事を楽しんでいる雰囲気で!

温泉旅行

品数多めのちょっと豪華なお弁当と好みのお酒を準備。あらかじめお布団を整えておき、入浴剤を入れたお風呂での~んびり!その時に、温泉音などの効果音があると気分は更に上がりますね!

ちょっと、高級旅館をイメージして、お香を焚いてみるなんてのもありだと思います。

などなど。考えているだけでも楽しくなります。

県内、市内などでホテル泊のススメ

妄想旅行だけじゃ飽き足らず、やっぱり実際に旅にでたい!

そういう思いに駆られたら、是非!遠出はせず、普段何気なく素通りしている近隣のホテルにステイしてみるものおススメです。

なにより、簡単な荷造りでいいし、忘れものをしても取りに戻れる!という気楽さもあります。だけれど、家を離れるという行為自体が既に「旅」なんですよね。

しかも、ホテル・旅館という非日常的な場所が、おのずと気分を盛り上げてくれるはずです。

大浴場がついていたら、尚!よろし。

サウナ好きの方は、最近ではサウナ付きのホテルもありますので見逃せないですね。

(但し、大浴場・サウナを利用される場合は、ホテルの感染対策について事前に調査しておいた方がいいですね)

食事も、ちょっと豪華なものをTake Outして部屋食でのんびり頂けばいいですしね。

お金に余裕があれば、Room Serviceも素敵です。

部屋籠りをするので、部屋にはこだわりたいですね。部屋からの夜景がきれいだったり、広めのお部屋だったり、Wifi環境も大事です。

電車や飛行機に乗って遠出するだけが旅ではありません。近場のホテルでも充分旅気分は味わえますよ。

是非!トライしてみて!

成田空港ナウ

さて、妄想旅行をして、近場のホテルに宿泊して。

でも、やっぱり旅行好きさんは、早く飛行機に乗ってどこかへ行きたい!って思いますよね。

なので、最後に、みんなが大好きな空港の今が一体どうなっているのか、成田空港の今をレポートしますね。

前回は第1回の緊急事態宣言中だったと思うので、かれこれ10か月が経過してますね。

さ、どうでしょうかね?

残念ですが、状況はほとんど変わっておりません。百聞は一見に如かず!見て下さい!

成田空港第1ターミナル出発階車寄せ成田空港第一ターミナル出発階

 

成田空港第2ターミナル到着階バス乗り場成田空港第2ターミナル到着階

 

どう感じますか? 皆さんが知っている空港じゃないですよね。

でも仕方がないです。入国制限中だし。

その制限のお陰で、我々の国内の感染状況がアメリカの状況に比べると、ひどくなっていない!という事実もある。

そして、最前線で水際対策に取り組んで下さってる検疫官の皆さまの頑張りがあることも忘れてはなりません。

ですが、それは分かるのですが、誰もいないっていうのは、やっぱり悲しすぎますよね。

(バイデン政権に代わって、アメリカでもやっと!入国に際して陰性証明の提示や、飛行機搭乗中のマスク着用が義務付けられました!でも日本のような厳しい入国制限はありません)

次に成田に来るときは、さ!今から出発!とワクワクしながらパスポートを持って、やって来たいと心から願っています。

そして、これからも続く成田空港の歴史の1ページにこんな姿があったことも忘れずに、ここにその姿を残しておきたいと思います。こんな姿は、もう二度とみたくないですね。

成田空港到着階案内T1到着ロビーの到着案内

 

えっ!なにこれ?いったいどこ? 成田空港!コロナ禍で見たこともない姿になっていた。今、目を閉じて、思い浮かんでくる空港って? やっぱり、スーツケースにパスポート・・・ ひねくれ者の私は、何故かハワイのレイを...

観光業界がコロナ禍前の状態に戻るのはいつ?一日も早い終息に願いを込めて

誰もが、色々な事を我慢して生活をしています。

一体、いつ、コロナ禍前の生活に戻れるのでしょうか?そんな不安が脳裏をよぎります。

パンデミックに関する調査結果パンデミック前にいつ頃戻るかのUNWTO(国連世界観光機関)による調査結果

 

これは、国際観光がパンデミック前の2019年レベルにいつ戻るかとの見通しを調査した資料になります。(UNWTO資料より)

テレビの解説でも時折耳にしますが、ほとんどの専門家は2023年以前にパンデミック前のレベルに戻る事はないとみており、国際観光が本格的に回復するには、まだまだ相当な時間が掛かりそうだと言わざるを得ない状況。

この資料でも、2023年以降となるとの見方が84%か~。あと3年か~。これって、我慢するってレベルを遥かに超えているような気がするのだが・・・。

JTB・HIS・KNTなどの大手旅行代理店も、3月31日出発分までの海外ツアーは全方面にて催行中止を発表しました。

これは、去年(2020年)3月25日に外務省が全世界に危険情報レベル2を発令して以来、ほぼ1年に渡って、全方面で海外ツアーが催行されていない状況が続いているって事になるんです。

これって、1969年に海外渡航自由化となって以来、当然、初めての事で、本当に、本当に海外旅行事業は過去最大の危機に直面していると言わざるを得ない状況ですよね。

勿論、出国がいないという事は、入国もいないという事で・・・インバンドに頼っていた国内観光地も、同様に大打撃。

反面、観光地に日本人しかいない状況に、何となく落ち着きを感じてしまうのは、私だけでしょうか?

そんな中、ハワイ州観光局が消費者約8,000人を対象に行った調査によると、海外旅行再開後、すぐにハワイに渡航したいと希望する人が増加基調にある事が分かったと発表!

そうでしょうね。やっぱり、ハワイが恋しいですよね。

えっ!という事は、裏を返せば、ハワイが激混みになるって事ですよね・・・。

ま、いずれにせよ、コロナ禍前のように、ハワイ旅行にいったり、温泉旅行に行ったり、自由な旅が出来るようになるには、まだ、もう少し辛抱の時が必要のようです。

だからこそ、素晴らしい景色を眺めながらのお風呂。暖かい風と優しい波の音に体を預けて眠りに誘われる・・・。そんなことを想像しながら、今にマッチしたやり方で旅を楽しむ。

やっぱり、行きつく先は妄想旅行なのである。