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TOKYO2020 その運命は・・・?

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歳を追う毎に、見たいニュース番組の趣向が変わってきていませんか?

大学生の頃は「楽しくなければテレビじゃない」をキャッチフレーズとしていていたフジテレビでした。

故・逸見政孝さん・幸田シャーミンさん(←こうだシャーミンです!ってマネしませんでしたか?)・安藤優子さん・露木茂さんなどがキャスターを務めていた「FNNスーパータイム」。

何だか、懐かしいです!ニュース番組まで楽しかった!キャスターもみんな元気があって、番組自体に活気があって。

でも、今はもう、そういうニュース番組は疲れてしまうかな~。って心から思うくらい、活気のあるニュース番組でした。

社会人になってからは「筑紫哲也のニュース23」。

キャスターの筑紫哲也さん・サブキャスターにNHK出身の草野満代さん、膳場貴子さん。穏やかな語り口調で、仕事で緊張し続けた心を穏やかに落ち着かせてくれる効果もあり、この頃からフジテレビにチャンネルを合わせる事が少なくなってしまいました。

楽しい番組は、それはそれで良いのですが、疲れている時に、更にテンションが上がってしまうような番組は避けたいという思いでした。

久米宏さんの「ニュースステーション」もありましたが、先入観でしょうか、社会人なり立ての身には、何だか敷居が高くて(苦笑)・・・でも、小宮悦子さんの語り口調も落ち着いていて好きだったので、気が向いた時に観ていた・・・って感じですね。

恐らく、小宮悦子さんが夕方のニュース番組に異動になるのをきっかけに、ニュースステーションを去り、代わりに渡辺真理さんがサブキャスターに就任したのですが、少し早口の渡辺真理さんの語り口調は、逆に心が休まらない感じがして、それからは、ニュースステーションもみなくなり、浮気をせず!ニュース23、1本になりました(笑)

ニュース23と言えば!このゴシップネタ!思い出しませんか?

山本モナさんです!

山本モナ → 細野豪志!という連想ゲーム(←檀さん・大和田さん・檀さん!これを知っているあなたは、思いきり昭和!です。笑)になりませんか?

思い出したついで詳細を調べてみました。

2006年9月に『筑紫哲也 NEWS23』のキャスターに膳場貴子とともに抜擢されるが、当時民主党政策調査会長代理であった衆議院議員・細野豪志との不倫を報じられる。体調不良を理由に10月2日から『筑紫哲也 NEWS23』の出演を休み、10月23日付けで降板。

2008年7月放送開始のフジテレビの情報番組『サキヨミ』で総合司会として復帰。しかしその直後、同郷広島県出身のプロ野球選手・二岡智宏(当時・読売ジャイアンツ所属)との不倫を報じられ、その結果『サキヨミLIVE』は1回のみの出演で降板した。

                     以上Wikipediaからの抜粋

ちょっとこの事件?あまりにも衝撃的じゃなかったですか?

折角のキャスターの椅子を2度も。不倫で失うって・・・。勿体ないというか不運というか・・・脇が甘いというか・・・。

その後、筑紫哲也さんがニュース23を去ってからは、テレビ朝日、古舘伊知郎さんに代わった「報道ステーション」を観るようになりました。

30代に入り、仕事と子育てに追われ、毎日毎日、一日一日が全力疾走!

帰宅してからも夕飯の支度、洗濯物の処理などが待っていて・・・

部屋がシーンとしているのは嫌なので、何かテレビでも付けておきたいけど、9時代はバラエティーばかりでうるさいし・・・。

ふと、チャンネルを回した(←あ、今は、チャンネルは回さないですよね・・・。チャンネルを回す!という表現に何も感じなかったあなた!そう。あなたは、こってこての昭和人ですね・・・笑)NHK「ニュースウオッチ9」。

大越キャスターと井上あさひアナの語り口調が、これまた落ち着きがあって!ニュースを聞きながらの、「ながら作業」に丁度良く、且つ、気になったニュースもしっかりと聴けるという。

それ以来、ずっと9時台には「ニュースウオッチ9」10時台に「報道ステーション」というリレーが定着しています。

が!最近は、その報道番組さえも観たくない症候群!

だって、話題は、その日に何人感染して何人亡くなったか!とか、高齢者の予防接種が混乱しているとか、毎日・毎日進歩のないコロナ関連の話題。若しくは、オリンピックをやるのかやらないのか。そんな話ばかりで、もう観る気も失せた・・・って感じです。

これ、2021年5月13日の朝のYahoo!ニュースのトップ記事です。

トップに表示されたニュース6件のうち、5件がコロナ関連ニュース。

2021年5月13日 Yahoo!ニュース 携帯版

 

もう、こんな感じで、テレビをつけても、Yahoo!ニュースを覗いても、コロナ・コロナ・コロナ・コロナ。

そんな中、弁護士の宇都宮健児氏がオリンピック中止の声を上げたのです。

Tokyo2020反対の声  出典:朝日新聞Digital

 

確かに、入国制限は引き続き設け、観客制限をするとは言っても、メディアも含め、それなりの人数が入国する訳で。変異ウイルスの培養実験場になる!とも言われています。

確かに、多種多様な変異ウイルスが入ってきて、それらが混じり合って、更に新たな変異ウイルスへと進化する可能性もありますよね・・・。

しかも、我々にワクチンが回って来るのは来年!とまで言われています。

勿論、頑張ってきた選手の事や、コロナ禍の中でのオリンピック開催は、世界中に希望を与える!という考えも理解できます。でも、個人的には、日本人の命ファースト!

今回は残念だけど、中止する勇気を持った方が良いのでは・・・と思っています。

実際に、強行突破してみたら成功!となる事もあり得ますが、あと2か月後と考えると、対策を完璧に行うには少し時間が無いような気がしています。

成田空港の到着ロビーでも、大々的にWelcome!の看板が出ていましたが、悲しいかな閑散としているロビーにオリンピック歓迎ムードの看板。

本当なら、このロビーは大勢の人で溢れ、活気があって、経済も上向きになって・・・お給料も上がって(笑)。しかし!本当に真逆の現実。そう考えると、なんて、貧乏くじを引いたんだ!って悲しくなりますよね。

で・・・Yahoo!ニュースでは時々、小室圭・眞子様のニュース。

この話題、最近は結婚ありきの報道で、結局、結婚時の1億4千万と、毎年4千万とかのお金は小室圭に渡るのか~と思うと、ちょっとどうなのさ!って思うこの頃です。

息子を持つ母親としては、もっと早い段階で、息子から別れを告げるよう伝えるかな~。それも眞子様への愛情だと思うのですが・・・。どうやら、この親子は違う模様で、こじれにこじれまくっている状況。着地点は見つかるのだろうか。

コロナ問題に眞子様の結婚を発端とした皇室問題。

今、我々日本人はまさにその渦中におり、この先、どんな道を歩んで行くのか、そして、どんな結末を迎えるのか。10年後に笑って語れるような歴史となるのか。笑えない黒歴史となるのか。

少なくとも、10年後に笑って振り帰る事の出来る結末を迎えたい!と心から願う今日この頃です。